RECRUIT先輩方の声
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INTERVIEW01
安佐南区スポーツセンター
トレーニング室責任者和泉さん
(仕事歴6年/社員) -
INTERVIEW02
安佐南区スポーツセンター
トレーニング指導員香川さん
(仕事歴16年/社員・パート) -
INTERVIEW03
広島県立体育館
プール監視員浅原さん
(仕事歴半年/アルバイト)
安佐南区スポーツセンター トレーニング室責任者和泉さん (仕事歴6年/社員)
スポーツトレーナーの仕事に魅力を感じて入社しました
高校までサッカーをしていたのですが、週に一度外部のトレーナーが筋トレの指導に来てくださっていました。その方が「うまいよ」「フォームがいいね」と言葉かけで前向きに導いてくれる様子に触れ、コーチングやトレーナーの仕事に興味を持ちました。専門学校でスポーツトレーナーについて学んだ後、当社に入社しました。
入社後は一年ずつ広島市内と近隣地域の複数の施設を担当し、それぞれの特徴ややり方を学びました。3年前から安佐南区スポーツセンターに配属され、トレーニング指導に携わりながら、責任者として全体の管理も任されています。
スタッフも利用者様も気持ち良い環境づくりに努めています
一番心掛けていることは、やはり安全管理です。特にダンベルやバーベルといったウェイト系の機器は大きな怪我に繋がる危険があるため、目配りを欠かせません。
またスタッフが働きやすく、利用者様も気持ち良く通っていただける雰囲気づくりを大切にしています。利用者様は、こまめにお声がけをした方が前向きになる方、一人で黙々と取り組む方が好きな方など様々ですが、痛みを改善したい、体重を減らしたいなど、何らかの目的を持って来館されます。初めて来られた方向けに基本メニューの紹介シートを作成してわかりやすくご案内する工夫も行っていますが、最終的にはその方その方の思いに向き合った柔軟なアドバイスを大切にしています。
安佐南区スポーツセンター トレーニング指導員香川さん (仕事歴16年/社員・パート)
トレーナーの仕事の魅力を経験し、出産後に復帰しました
最初は社員として入社しました。身体を動かすことは好きでしたが、トレーニング機器の使用方法もトレーナーの仕事も全く知らないところからのスタート。入社後に一から教えてもらい、仕事をしながらトレーナーの資格を取得しました。利用者様も自分自身も、トレーニングを通して身体に変化が現れることが面白いと感じました。
妊娠・出産を機に一度退職しましたが、その後また声をかけていただき、下の子が幼稚園に入るタイミングで復職しました。
自宅から近い施設で働けることと、家庭との両立に無理のないパート勤務で受け入れてもらえたことが大きかったです。
利用者様が健康的な生活を送るお手伝いを目指しています
現在は、安佐南区スポーツセンターのトレーニング室を担当し、受付とトレーニング指導を行っています。機器の使い方の説明をしたり、危ない使い方をしていないか見守ったり、順番待ちをされている方がおられたら円滑に利用できるようお声がけをします。
心掛けていることは、その方に応じた達成感を感じてもらえるご案内。せっかく「運動をしよう」と思って来られた方が、楽しく続けられて、健康的な生活を送るためのお手伝いをしたいと思っています。ご高齢の利用者様が多いので、「また来るよ」と帰られて、「今日も来たよ」と元気な顔を見せてくださると安心します。常連のご利用者様からお孫さんの話をお聞きしてほのぼのすることもあり、そうした人との触れ合いも仕事の楽しいところです。
広島県立体育館 プール監視員浅原さん (仕事歴半年/アルバイト)
他では経験できない人の命を見守るやりがいを感じる仕事です
広島県立体育館屋内プールの監視員を担当しています。大学の授業など、予定に合わせてシフトや休日の調整をしてもらえるので、とても働きやすいです。
開館前と閉館後の簡単な清掃、上部の監視台やプールサイドなど複数人でポジションチェンジしながらの監視、利用者様からの撮影許可証の受け付けや問い合わせへの対応などが主な仕事になります。
事前に受けた研修でも「人は溺れる時には大きな水音を立てず静かに沈んでいくことが多い」と学んだので、一人ひとりに目を配るようにしています。人の命に関わる責任感も大きい仕事ですが、そこがやりがいであり、魅力でもあります。事故なく一日を終えて、利用者様に「ありがとうございました」と声をかけていただけると、喜びを実感します。
AEDの使い方など、いざという時に役立つ技術や知識を学べます
仕事を始める前に必要な知識や技術を学ぶ研修があり、初期は先輩がつきっきりで指導してくださったので、安心して取り組むことができました。
プールの監視には、すぐに飛び込んで溺れる人を抱えて泳げるくらいの泳力が必要と思われがちですが、まずはチームで迅速に連絡を取り合い、役割を分担して冷静に対応することが第一。プールサイドから浮くものを投げ入れるなど、水中に入らない救助もあるので特別な泳力は問われませんでした。
研修や仕事を通して学ぶAEDの使い方やいざという時の対処法などの知識や技術は、仕事場以外でもいざという場面に直面した時に役立つと感じています。